修理実例


上記の画像が胴仕上げを行う前と行った後の写真となります。このように古い太鼓も磨き上げることで新品同様になります。
胴の傷を補修し磨き上げ、下地の色を塗った後にひび割れ等を防ぐ特別な工程を行った後、塗装で仕上げます。※上記画像は磨き上げまでの段階となります。
ひび割れや革の破れ、虫食いやカビ等を放置しておくと、せっかくの太鼓の寿命が縮まってしまいます。
ぜひ修理を行い、次の世代へと受け継いでいって下さい。

当店では胴仕上げの際に鼓口の欠けや胴のひび割れ、胴に開いた穴の修理や虫食いの補修等を行いますが、追加料金等はいただきません。
どの修理内容も胴仕上げの料金内で行いますので、安心して大切な太鼓をお預け下さい。

 

↓胴仕上げの価格についてはこちらを御覧下さい

修理例2 胴の穴の修理

大きな穴が開いてしまった太鼓の修理です。
木目に合わせて木で埋め直しています。内部のひび割れもありましたがそちらも補修を行い、美しく仕上げます。


修理例3 ひび割れ修理

ひび割れ修理の工程です。
画像左から修理前→胴の補修後磨き上げ→下地の色付け+ひび割れ防止工程後→塗装→完成 となります。
鏡面磨きにより傷が目立たなくなりました。

 

※画像を拡大して見る場合は画像を右クリックして「新しいタブで画像を開く」で開いた後、開いた画像をクリックして下さい。


修理例4 鼓口修理

大きく欠けた鼓口の修理例です。他店の太鼓屋の修理跡があります。
脆くなっている箇所を切り取り、太鼓のカーブに合わせて修理を行い、革を貼っても違和感がないように仕上げます。
鼓口がボロボロのままだと革が破れやすく、更に鼓口の傷がどんどん大きくなって行きますので早めの修理をおすすめ致します。


修理例5 六尺 長胴大太鼓

大太鼓の新調、張替え、修理も対応致します。
大太鼓用の極上の牛革を使い、高音から低音までご要望に合わせてお作りいたします。


修理例6 大締太鼓

長胴太鼓以外の太鼓も胴仕上げが可能です。
桶胴、合成胴は物によっては修理が効かない場合もございますので、まずはお電話にてお問い合わせ下さい。


修理例7 長胴太鼓

ぱっと見が古く見える太鼓でも、磨き上げればほぼ傷がなくまさに新品同様となる場合も多くあります。
予算のご都合等で新品の太鼓に手が出しにくい場合でも、身近に太鼓が眠っていたりしますので、そちらを探して磨き直してみるのはいかがでしょうか?
お気軽にご相談ください。


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